弊社の核心技術

弊社は機能性紡績品のナノ級機能性材料を提供する専業メーカーとして、機能性材料を繊維の中に練りこむと同時に、もっと機能の特性を発揮するために、粉体の微細化と表面改質、分散、多機能性化など、重要な核心技術を開発しました。良好な分散性と機能性を持つ粉体こそ、完璧な紡績級機能性マスターバッチを作ることができます。機能性材料にとって、平均に分散するマスターバッチは高性能機能性繊維の基礎であり、引き続きのフィラメントの仮撚加工と織布加工時にも性能の保証を御約束します。

粉体微細化技術

粉体の機能性特性は粉体の材料結晶体構造から生み出されます。その出どころは自然界の鉱石や植物、もしくは高温合成の粉体から採取されます。いずれにしても、粉体の本質は比較的に粗いので化学繊維には使えません。その故で、粉体の微細化は重要な技術項目だと思われます。粉体の微細化は粉体を細かくする以外、粉体の外観でも一つ重要な課題です。加工過程で粉体による伝送装置の破壊を防止するために、粉体を丸く、もしくは鈍くするのも技術内容の一つです。

弊社は大型粉体造粒設備を持ち、微細化された粉体の粒径を再び加工処理し、流動性の良い粉末まで研磨し、紡績級マスターバッチの原料として使われます。

粉体の分散と改質技術

化繊マスターバッチの材質と粉体の含量により、適切な界面活性剤を製作し、微粉の表面に塗って溶剤と作用できる活性層を生成させ、溶剤の中にある粉末の分散率を高めます。適切に選ばれた表面改質剤は乾燥させた微粉団粒の中に存在していて、マスターバッチの製造過程で微粉団粒の分解に役立ち、団粒の中にある微粉は溶けた化繊原料の中に分散しやすいので、紡績の過程で圧力の上昇を防止でき、紡糸の歩留まり率を高めます。弊社は化学方法で機能性粉体の表面を改質し、粉体の表面にある高分子を利用してマスターバッチと繊維の製造過程での流動性を維持し、紡績過程でのカット力により、大部分の粉体は繊維の表面に分布され、粉体の機能特性を高めます。

化学方法で粉体の性質を調整する以外、弊社は高速の均質機とビーズミルを持ち、羽もしくは研磨媒質を利用し、高速なカット力で微粉団粒を平均に溶剤の中に分散させ、安定なのりを得ることができます。乾燥した粉体の物性を高めると同時に、湿式紡糸にも高分散性ののりを提供し、紡糸の歩留まり率を高めます。化学性の表面改質と物理性のカット分散を同時に使用することにより、弊社は独特な紡績級マスターバッチ用の機能性粉体技術を開発しました。繊維の中に優秀な分散性と機能性を保つ粉体で作られた高品質の機能性マスターバッチと糸をお客様に提供しています。